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手ルクレンチ

たまに、記事にも書いていますがボルト類の締込トルクは大切なのでその点の説明です。

ボルトが固定されるのは簡単に言えばねじ部と首部分の摩擦。その摩擦を発生させるのが素材の伸び。
つまり、ボルトを締めこむとボルトが伸びて縮まろうとする力でボルトが固定される。

ここで問題になるのが「降伏」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%8D%E4%BC%8F_(%E7%89%A9%E7%90%86)

簡単に言えば伸びたボルトが縮みきれずに伸びてしまう現象
ボルトが降伏点を迎えると締付トルクが発生しないばかりか往々にして破断を迎えるのでボルトがねじ切れてしまいます。

ボルトが緩い分には曲がったりしても本体に残る可能性があるが、破断したボルトは落ちるだけなので機材の脱落を意味します。

手ルクレンチで一番問題なのは動くなるまで締めれば(きつく締めれば)云いという考え。
これは容易に降伏を招いてしまいます。

ボルトは「緩く」ても「きつく」てもいけないのです。
適正なトルク管理をするのに必要なのがトルクレンチです。

いろいろなトルクレンチが出ています。
一般的なのはノック式で設定トルクに来るとカチッとノックします。

私はKTCのデジタルトルクを使っています。
http://ktc.jp/catalog/html/gek030-c3a.php

これだと、数字がカウントアップしていくので現在のトルク数がわかります。
2-30N・mまで計測できるので自転車のほとんどのボルトをカバーできます。
ヘッドもラチェットですのでラチェットヘッドを使いまわしできますので便利です。
難点は高額なところですが、整備管理した機材にすることが重要だと私は思います。

忘れがちですが私たちの乗っているロードレーサは立派なレース機材なのです。
グレードの違いこそあれ、汎用性と耐久性(整備なしでも乗れるものではない)に乏しい機材なのです。

乗った後に掃除するのは破損、車体状態、ボルトの緩み等点検の意味もあるのです。
整備毎に主要ボルトのチェックは大切です。



トルクレンチについて
こんにちは。
教えていただきたいことがあります。

自転車整備のために,shigarakiyakさんおすすめの,このトルクレンチを購入しようと思います。
このトルクレンチの他に,ドライバーや六角レンチの先の部分のようなものが必要だと思うのですが,どんなものを入手すればよいか,教えてください。
工具に関してはまったくの素人ですので,「ずばり,これを買いなさい」と言っていただけると助かります。

よろしくお願いします。
[ 2013/08/21 12:22 ] [ 編集 ]
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